どうして自営業者及び起業家はお金がなぜかたまらないのか?疑問を感じた。。。
なんでだろう?
自営業をスタートさせて数年、ふつふつと湧き出てきた疑問である。
なぜだろう?
自営業をスタートして数年、なぜか売上が多い年でもお金が貯まっていない。
大きな謎である。ナゾ。。
これじゃあ自営業者及び起業家は貯金ができないポ。
自営業こそコソコソ節約すべきなんだろうか??
そこに自営業ならではの節約ノウハウはあるのだろうか???
1.知り合いの社長及び税理士からのこの疑問「なぜ意外と自営業はお金がたまらないか?」の質問に対する回答
私よりも営業、経営期間の長い社長、経営者、税理士からの回答をここに随時アップしていきます!!
回答1:普通に商売を継続していたらお金が残らないように仕組みができている。
回答2:サラリーマンを退職するとよくわかるが健康保険・社会保険が異様に高い。税金よりヒドイ。
回答3:東大を出た頭のよい人が制度を作っているからねえー。
うまーくお金が残らないように出来ているんだよ。
回答4:人を雇えばもっとお金が残らない
2.自営業がおカネを残すための節約ノウハウ
夏休みの自由研究:少しでも自営業者がお金を翌年に残すための節約ノウハウ
(1)支出をクレジットカード明細を使用して「支出の見える化」を実施。
私のクレジットカード体験談を少し話そう。
私は本来、クレジットカードを持たない主義であった。
クレジットカードを落としたら嫌だし
そもそもクレジットカードを持ったら必要以上に買い物をしそうで
現金で欲しいものは常に買う。
がサラリーマン時代の鉄則であった。
BUT
自営業をはじめてクレジットカードでポイント還元があることを知り合いの自営業者から聞いた。
といってもたいしたポイントはつかないだろう?
と思っていた頃、時代はクレジットカードポイント高還元率競争がカード各社で激しく火花をちらし
はじめていたころだった。
現在はややクレカの高還元率 ポイント競争は沈静化しているが・・・
それでも普通の自営業者だと年間数万円はポイント還元が可能なはずである。
年間4万円だとしても5年で4万円✕5年=20万円である。
これだけの売上UPを図ろうと思ったら結構大変である。
私はホクホク喜んだ。
結構、クレカのポイントは高還元率だとでかいなあーー♫♫
ついニヤリとしてしまう。
しかし クレジットカードを持つことによる効果はポイント還元に留まらなかった。
これは以外な予想外の効果
であったのだが、現金で生活をしているとお金を毎月どう使っているのか?が全く見えてこない。
大きな買い物は覚えているが
ほかの支出は「よくわからん」となりがちである。。
マズイよこれ。
かつて家計簿ソフトをパソコンで作成したこともあった。
しかし打ち込みが面倒ですぐに辞めてしまった。。
仕事から帰ってきてパソコンの前に座って家計簿ソフトを打ち込むのは無理である。
どだいムリな話。
確かそれはウインドウズ95の頃であったか?はたまたウインドウズXPが隆盛を極めていた頃であったか??
しかし現時点2017年、平成29年の今となってはクレカの明細が見やすくわかりやすいカタチでネット上の画面で
すぐに反映される。
クレカを使用することにより家計簿の入力が不要になったのだ。
飲み屋なんかはクレジットカード使用はなぜか10%上乗せされたりするのでそれだけは絶対阻止しないといけないが・・・
そうすると楽チンで見やすいためにちょくちょくクレカ明細をネットで見るようになる。
なるほど。過去半年分の使用明細なんかがすぐに見れて大変便利な時代だ。
他にもちょくちょく使用明細をみて月次の明細を簡単に比較できるようになったことで月次の数字の比較がカンタンになり
たやすく無駄な支出、不必要な支出を発見できるようになった。
まさに支出のクレジットカード明細による見える化である。
これは大きい。
ふとした時に無駄な支出の残像が気になって
あれは本当に必要な支出なのか?と何度も自分に問いかける。
自問自答の日々である。
例えば私の場合、毎月NTTコミュニケーションズより毎月463円引き落とされていた。
別にどうでもいい少額の引き落としでは有るがクレカの明細見える化計画によって
白日のもとにさらされることになった。
クレカ明細を見える化しないとまず気付かない毎月の小さな小さな支出である。
この引き落としはなんだろ???
早速NTTコミュニケーションズにTELをしてみるとこの毎月の引き落としは
なんとでデスクトップパソコンのウイルスバスター月額版の毎月の費用であったようだ。
現在ウインドウズ10になってディフェンダーもあるし速攻で解約をした。
よく見るとサラリーマン時代から
10年近く毎月毎月引き落とされていたことがわかった。
5年、10年と継続されるとチリツモで結構な金額である。
・・・・・・・・クレジットカード明細って役にたつなあーーー気づかなければ今後も5年、10年、20年と毎年引き落とされて
いたかもしれないな。
その2へ続く。
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