アラフォー・アラフィフの髪型・ヘアスタイル歴史 メンズ編 1980年代、1990年代、2000年代
今をときめくアラフォー、アラフィフの生きていた時代に街で流行った
昔からの時代を反映した髪型・ヘアスタイルの変遷を追った。
1.丸坊主
今から30年ほど前は
まだまだ日本の地方都市では
公立学校の中学生になったら
校則で髪型は丸坊主というところが多かった。
髪型の自由?人権?なんてものはなかった。
私立学校は丸坊主にしなくてすんだ。
丸坊主にすると散髪代がとにかくかからない。
当時はスキカルというものがあった。
今の時代にももちろんある。
ただ昔のスキカルよりもおしゃれな製品が増えた。
小学校未満の子どもたちにはこれで十分である。
30年前にはフィリップスのスキカルなんてなかったし・・
散髪代がかからなく非常に経済的であるが
とにかく丸坊主には私服が似合わないのが最大のネックであった。。
なにを着ても丸坊主だと似合わアナイなあ・・・
今は日本の地方都市に行っても野球部くらいしか丸坊主をなかなか見ないのは
淋しい限り。
バリエーションとして
五分刈り、他にもありました。
大人になった頃にはスキンヘッドなんてネーミングに変わっています。
2.スポーツ刈り
昭和の時代に
小学生が床屋・散髪屋にいくと
よくこの
スポーツ刈りという
髪型にされました。
なぜスポーツ刈りというネーミングなのか?は
謎ですが
スポーツをしやすいように??
3.アイパー
中学生を卒業して
理容室・美容室なんてとこに
行き始めると
アイパーにしょうか?
と聞かれた人はいるだろう。
ザ・昭和な髪型である。
後述するリーゼントとの違いもよくわからない。
アイロンやゴテを使用して
丸っこい髪型にするのだ。
4.リーゼント
リーゼント・・・
前述したアイパー との違いがよくわからない髪型。
当時、日本中の中学生・高校生を圧巻したビー・バップ・ハイスクールの影響か?
それとも
矢沢永吉の影響か?
5.サーファーカット
後ろ髪を伸ばす髪型である。
昭和時代から平成時代の初期にかけて
田舎のヤンキーなどに多かった髪型でもある。
6.ツーブロック
ツーブロック
ドラゴンボールに出てきた
名前は忘れたがこの髪型をしていた
登場人物がいたきがする。
髪の毛の毛量が多い人にはオススメである。
平成時代が終わりを告げて新しい年号が騒がれている
現在にも
流行サイクルがすっかり一巡して
ネオ・ツーブロックのような髪型は登場してきている。
しかし悲しいかな。
アラフォー、アラフィフが
ネオ・ツーブロックをすると
昔流行ったツーブロックに見えるだけのことが多い。。。
今風にはならないのが悲しいとこである。
メンズ髪型の解説続き
はまた次回にて!!
↓
7.サイドバック
8.ベリーショート
9.ロン毛
10.ドレッドヘア
11.ソフトモヒカン
12.ネオリーゼント
13.ネオ七三分け
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