骨法との出会い
久々に仕事が一段落してネットをみていると
コロナウイルスの話題ばかりで飽き飽きした私に一瞬のインスピレーションが湧いた。
そういえば昔、骨法ってあったな?
あれってどうなんだろ??
西暦2000年より前、1990年代に本屋で一冊の本に出会った。
ん?骨法?
上記の本である。
男子の一定人数にファンがいるプロレスには私は興味を持たなかった。
ちょうどキックボクシングやムエタイ、ブラジリアン柔術
ヒクソン・グレイシーらがいた時代だったと思う。詳細は思い出せない程昔の時代である。
しかしこの骨法の本をしばし立ち読みするとその異次元ワールドに引き込まれたのかついつい購入してしまった。
まだAmazonの日本進出がなく日本中のあちこちに大型書店があった頃の話である
TDKとかKENWOODとか
もちろんBOSEの更なる前の話である。
思わず購入した骨法の本には平成初期の時代らしい
魅力があった。
本屋のレジにいたお姉さんは骨法の本が売れていくのを見ていたに違いない
骨法の魅力
1.堀辺 正史 師範のいかにもすごそうな長髪から出てくるオーラとルックス
2.堀辺 正史 師範の父はあの有名人東條英機のボディガードをしていた。これはスゴイだろー
3.堀辺 正史 師範はアントニオ猪木、獣神サンダー・ライガーを武術指導したらしい
4.内容は今はよく覚えていないがすり足をつかって手首を痛めるパンチでなく
掌底打ちを使うものであった。
→実に衝撃的な技である。
5.少林寺拳法のような中国伝来ではなく日本古来からの武道である
6.なぜ掌底打ちなのか?なぜすり足なのか?の説明が理論的で詳しかった気がする
ただ骨法はすごいなーと思いつつも
どこに道場があるかもわからず
ネット検索も出来なかった時代で
道場に通うお金もなくすっかり
忘れて30年近くの年月がたったのであった・・・・
令和時代の骨法
なんと骨法整体というものが中野にあるではないか
これは衝撃的である。
今まで随分東中野にも行ったがあの本を買った骨法の道場と整体が
是非行って 覗いてみたい
整体院もあるのか・・・
昨夜強めの酒をあおりながら 骨法のネットサーフィンをし続けた私の特に気に入った
記事があったので下に貼っておきます。
この記事感動する。映画にできるのではないか?
2020年となった現在ではかつて一世を風靡したあの骨法には賛美両論あるようだ。
否定的な記事も結構多い。
しかしながら
現在でも存続し更に当時の10代、20代の若者を引きつけた骨法には
平成時代の強い魅力があった。
当時の10代、20代はもう既に40代、50代となって
もう孫がいる人もいるだろう。
アラフォー、アラフィフはかつて自分が夢中になってハマったものが
あればそれだけでよいのである
ところで600-700年前に中国版のノストラダムス 「劉 基」が新型コロナウイルスを予言していた
ってのは本当かな??
その予言によると今回の新型コロナ騒動は数年間も続くらしい。
ホンマカイナ
なぜか骨法の師範を思い出したのであった。。
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