9月の東京カブトムシ
子供の頃、昭和時代はカブトムシは子供達の羨望の的であった。
とにかくカッコいいカブトムシ
カブトムシの雄の角に糸をつけて300gの重さのオモチャを引っ張れるとか・・・
そんな話がありました。。。
僕の子供の頃は周りの子供たちは小学校に上がる前から低学年はカブトムシに夢中で
小学校3年生くらいからはカブトムシではなくてクワガタに夢中になる子供たちが多かったです。
小学校に上がる前のスーパーで小さな水槽で売られていたカブトムシの幼虫のデカいこと
カブトムシの幼虫のデカさに圧倒された昭和時代が懐かしい
あらふぃふ、アラフォーになった大人たちも同じ原体験を持っている人たちは結構いるのではないでしょうか?
あれから時は流れて・・・・
子供達のおかげで数十年ぶりにカブトムシを野外でつかまえてきて
家で飼育することになりました。
うーーーーーん東京で水槽でカブトムシを飼う日がくるとは思いませんでした。
実は電車でちょっといくと野生のカブトムシを捕獲できる場所は今でも存在します。
さて
昔はなかった昆虫ゼリーの便利さにビックリです
しかも百均やアマゾンでカンタンに購入できます
思えば昭和の子供たちはスイカの食べ残しをカブトムシにあげたり
自分で砂糖水を作って脱脂綿にしみこませて木にくくりつけてかぶとむしのエサとしていました。。。。
夢の中、リフレインが叫んでる♪
そして8月が終わって9月の東京カブトムシ
今年はコロナであまり外出できなかった人達も多いはず
うちのカブトムシたちも8月はなんなくクリアしました。
暑いい・・・昭和時代の8月ってここまで暑くなかった気がする
そんな思いをしているアラフィフ、アラフォーも多いはず
そもそも昔はクーラーが家にありません。
サーキュレーターもないし
うちわと扇風機で
昭和時代の夏は過ぎていった
さて
うちのカブトムシたちは9月初旬に入りましたがまだ普通です
あれカブトムシっていつまで生きるんだろ??
子供の頃家の中でカブトムシを飼育したら寿命が延びるのではないか?
と淡い期待を持って飼育しましたが駄目だった気がします
うちのカブトムシたちは9月中旬になりました
7月、8月の間あれほど元気だったカブトムシたちの動きが目に見えて鈍くなってきました
たまには気温の高い日もあったのですがそれでも
カブトムシたちは動きが@鈍くなって、そのうち足の爪がかけたりしてきています
そうこうしているうちにあれほどついこの間まで元気だったカブトムシのオスが全滅しました・・・・
南無阿弥陀仏
南無妙法蓮華経
これは・・・人間でいう老化じゃないか?
子供の頃には気付かなかった発想がありました
ひょっとしたら気付いたら歳をとった自分のことと重ねたのかもしれません。
9月下旬になってカブトムシのメスも死にはじめました
もうすっかり動きが鈍くなって見ていてかわいそうです・・・
10月を迎えることができるか・・・
★ダメでした。10月を迎えることなくうちのカブトムシたちは全滅しました。。。
可哀そうですが
やはり生き物には生まれながらの寿命というものがあるのかもしれない
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